百人一首の意味と覚え方TOP > いにしへの奈良の都の八重桜

いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな

いにしへの 奈良の都の 八重桜
けふ九重に にほひぬるかな

伊勢大輔(いせのたいふ)

いにしへの ならのみやこの やえざくら
けふここのえに にほいぬるかな

歌の意味
その昔、奈良の都で、咲きほこったという八重桜。
今日は、平安の都の、ここ宮中で、美しく咲いています。
解説
けふ=今日と京の掛詞。
九重(ここのえ)=九重(宮中)と「ここの辺」の掛詞。

覚え方

  • いにしえの(スーパーアイドル) 今日子・小泉 いま45
いにしへの けふここのえに